このような状態になったら専門業者に依頼を
ゴミ屋敷は他人事と思うかもしれませんが、実際に部屋をゴミ屋敷にしてしまった人からは、まさか自分事になるとは思わなかったという声がよく聞かれています。急にゴミ屋敷になることはなく、段階を踏んで少しずつごみが増えていくわけです。半年や1年などのスパンで見れば、かなりの量のごみになります。少しずつ増えるからこそ、片付けるタイミングを判断しにくいのです。
一般的に歩くのに支障がある、通路が塞がって通りにくい、といった状況にあるなら不用品回収業者に依頼するのをおすすめします。この状態でタイミングを先延ばしすると、思わぬ怪我や事故を招く確率が高くなるからです。特にごみが高く積まれている状態は、崩れてくるリスクがあるので要注意です。
ゴミ屋敷の片付けは大変な作業
通常の不用品回収と比べて、ゴミ屋敷の整理は多くの時間を要します。ごみを分別していくのに時間がかかりますし、処分したあとはクリーニングが必要になることが多いからです。害虫が湧いていて消毒をするとなると、さらに時間と費用がかかります。だからこそゴミ屋敷の片付けは早めにする必要があるわけです。ゴミ屋敷が解消されると空気がキレイになり、ニオイが大幅に軽減するのを実感できるでしょう。
不用品回収業者はまずごみを分別してから処分をします。その際に捨てないほうがいいと思われるものについては、事前に依頼者に確認をしてくれます。例えばゴミ屋敷の片付けの際に、何かのカギやリモコンなどが出てくるケースは多いです。
不用品回収の新宿は、オフィスや飲食店が多いことから需要が高いエリアであり、回収業者間の競争も激しいと言えます。
